









今日は、年に一度の「体力測定」を行いました。
といっても、、
幼児の体力測定は小学生のように“記録を競う”というよりは、
これからどんな体の使い方や遊びが、その子に合っているのかを知るための大切な機会としてとらえています。
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子どもたちはまだ「体力測定」という言葉の意味がよく分からない年齢。
その日の気分や頑張り具合で結果が大きく変わることもあります。
でもそれもまた、今の“その子らしさ”が表れていて面白いところです😊
この測定を通して、
「どんな動きが得意かな?」「どんな遊びをもっと取り入れていこうかな?」
と、子どもの“伸びしろ”を見つけていきます。
諏訪幼稚園では、愛知大学の幼児体力について研究しているチームと協力して、
毎年この測定を行っています。
長年の継続により、保育者の観察と数値の両面から
「走り方がしっかりしてきたね」「体のバランスがよくなったね」
と、3年間の成長を追って見守ることができるのです。
測定のあとは、大学の先生方が作成してくださる「体力評価シート」をお渡しします。
ご家庭でもお子さんの体の成長を一緒に感じていただけたら嬉しいなと思っています🌿
今回は、30m走・ボール投げ・立位体前屈・握力・体支持・反復横跳びなど、
いくつかの項目に挑戦しました。
それぞれの表情や動きには、
「がんばる気持ち」と「成長の証」がたくさん見られました✨
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↓赤い帽子の年少さん(3歳児)の中にも、歩幅が大きく蹴り出し、走る子もいました。

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ボール投げ🎾

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握力測定.

ある雨上がりの朝、砂場に水たまりができていました。
子どもにとって、格好の遊び場です。
スコップで水を💦をそっと、波立ててみたり。

泥水を触ってみるのも、まだ恐る恐るの子がいたり。
「ちょっと、触ってみよ・・・」

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「船もやってみよ!」




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年少組さんたちが、今日も楽しそうにクレヨン遊びをしています。
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クレヨンを手に、くるくる。
いろんな色を使って線を描いたり、
夢中で塗りつぶしたり──
子どもは自分で考えて「どの色にしようかな~」と色を選んでいる様子があり、
描くことそのものを楽しんでいます。
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1歳半~3歳頃には、なぐり描き期とかスクリブル期と言われる大切な時期。
見た目には分かりにくかったり、意味がないように見えるものを描いていて、
線や形に意味を持たせることよりも「描くことそのものが面白い」という発達過程の時期で、そのうちだんだん「形」を意識した描写に変わっていきます。
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なぐり描き期を終え、
運動会の玉入れの様子を描いている子も.
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