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すわようちえんブログ
2025.04.28

デンマーク西部の港町エスビャウは、「自然と共に学ぶ」ことを軸に据えた幼児教育を実践しています。海と森、砂丘に囲まれたこの地域の園では、外遊びが教育の中心であり、どんな天候でも子どもたちは外に出て、実際に自然と触れ合いながら学びます。「自然が教室であり、教師である」という哲学が息づいているのです。

エスビャウのカリキュラムには、海洋生物の観察や浜辺の貝殻集め、流木を使った小屋作り、風や潮の流れに関する探究活動などが含まれており、五感と身体を通じた深い学びが展開されます。これらの活動は、気候変動や環境保護といった大きなテーマへの気づきにもつながり、幼児期からの環境意識の醸成に大きく貢献しています。

また、デンマーク独自の「フリルフツリブ(friluftsliv:屋外での豊かな生活)」という考えが教育の根底にあり、自然の中で過ごす時間そのものが心身の成長にとって不可欠であると考えられています。自然の中でのリスクを適切に管理しながら挑戦する経験は、子どもたちのたくましさや判断力、好奇心を育てます。

教師たちは、正解を与えるのではなく、問いかけを通じて子どもの気づきを促すファシリテーターとしての役割を担い、「知りたい」「やってみたい」という内発的な動機づけを大切にしています。エスビャウの子どもたちは、体と心で世界を感じ取りながら、自分自身の力で世界と出会う喜びを学んでいるのです。 西海岸の街エスビャウでは、海や自然が教育の舞台です。園児たちは日々、浜辺や森、砂丘で学びます。海洋生物や気象、環境保全をテーマに探究活動が行われ、「自然と共に生きる力」を育てます。「フリルフツリブ(野外生活)」という考え方が根づき、五感と身体、そして好奇心を最大限に活かした教育が行われています。

2025.04.25

Aalborg, in northern Denmark, is known for its community-driven approach to early childhood education. Preschools here are often co-designed with input from parents, architects, local artists, and children themselves. Learning environments are filled with natural materials, cozy lighting, and tactile experiences, designed to appeal to all senses. Teachers place emphasis on “slow pedagogy”—unhurried, meaningful interaction that respects each child’s pace. The curriculum is built around relationships: with nature, with peers, and with the broader community. Nature walks, visits to local farms, and volunteer-led workshops are common. Children are encouraged to ask questions and contribute to their learning journey. There’s a strong focus on social responsibility; kindergartens frequently collaborate with elder care centers, where intergenerational activities like singing or cooking take place. In Aalborg, education is not isolated within the classroom walls—it is a shared social project, rooted in trust, empathy, and collaboration.

2025.04.25

オールボーはデンマーク北部に位置し、地域社会との深い連携を基盤とする幼児教育のモデル都市として知られています。この街の幼稚園では、保育の空間づくりそのものが保護者や建築家、アーティスト、さらには子どもたち自身と共に設計されており、「共につくる学びの場」が重視されています。

園舎のデザインには自然素材がふんだんに使用され、木の温もり、柔らかな照明、感触を楽しめる造作など、五感に訴える空間づくりが行われています。教育の核には「スローペダゴジー(slow pedagogy)」という考え方があり、子どもの個性やペースに応じて、丁寧で急がない関わりを大切にする姿勢が浸透しています。

日々のカリキュラムには、自然観察や地元農家との交流、地域ボランティアによるワークショップなど、実社会とのつながりを持った活動が数多く取り入れられています。特に高齢者施設との協働による世代間交流が盛んで、一緒に歌を歌ったり料理を作ったりする中で、子どもたちは思いやりや社会的責任感を育てていきます。

オールボーの教育は、園の中だけで完結するのではなく、まち全体を「学びのキャンパス」ととらえ、子どもが地域の一員として育っていくための土壌をしっかりと耕しています。信頼・共感・協働という価値観が、子どもたちの成長を穏やかに支えているのです。 北部の街オールボーは、地域の人々との共同によって保育環境をつくり上げています。保護者、建築家、アーティストが園の空間づくりに関与し、「五感を育む場」を整えています。「スローペダゴジー(ゆっくり育てる教育)」が大切にされ、自然や他者との関係性を重視した学びが展開されています

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