









岐阜県レクリエーション協会の講師の先生をお招きして、
「子どもの多様な動きを作る 運動遊び」を行いました。
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初めは、ゆっくりと体をほぐす柔軟体操からスタート!🍀
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時間をかけて、足の先から腕・背中まで、丁寧に動かしていきました。
足の指も一本ずつ動かしてみました。
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音楽のリズムに合わせて、「ふ〜っ」と深く息を吐きながら体をゆるめ、
膝を曲げたり伸ばしたり、体を横に倒したり。
先生の声かけに合わせて、みんな楽しそうに体を動かしていました♪
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普段の保育ではあまり使わないロープなどの用具も登場し、
新鮮な動きに子どもたちは夢中!
遊びながら自然と全身を使うことができました。
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講師の先生からは、少し興味深いお話もありました。
最近の子どもたちは、和式トイレを使う機会が減っているため、
「お尻をつけずにしゃがむ」「しゃがんだ姿勢から立ち上がる」といった動作が
難しくなっている子が増えているのだそうです。
でも、諏訪幼稚園のお子さんたちは、
園に和式トイレもあるおかげか、しゃがむ姿勢が上手ですね、とのことでした。
ある雨上がりの朝、砂場に水たまりができていました。
子どもにとって、格好の遊び場です。
スコップで水を💦をそっと、波立ててみたり。

泥水を触ってみるのも、まだ恐る恐るの子がいたり。
「ちょっと、触ってみよ・・・」

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「船もやってみよ!」




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第4回の食農ワークショップは、秋の収穫シーズンにぴったりの「かぼちゃの種類」がテーマでした。
たくさんの種類のかぼちゃたちが登場!
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事前に、北海道の有機農家「ベジヒルズ」さんから届いていたカボチャたちを、
見たり触ったりしながら、「重たいね!」「色がちがうね!」と興味津々でした。
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今日は、その「ベジヒルズ」さんとライブ中継をつなぎ、
かぼちゃがどのように育つのか、
そして種類によって形や色、味が違うことを教えていただきました。
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白や細長い形のかぼちゃに、
👧子どもたちは「すごい!」「白いのもあるんだ!」
「そうめんかぼちゃ」や「おもちゃかぼちゃ」など、
ちょっと変わった種類も紹介。
👦「食べられるの?」「そうめんになるの?」と、
子どもたちの関心は広がっていきます。
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収穫後に甘みが増す“追熟”のお話もあり、自然のふしぎも知りました。

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最後はハロウィンの話題へ🎃
実はハロウィンのランタンは、もともと“かぶ”で作られていたんです!
「えー!かぼちゃじゃないの!?」と驚く子も。
ハロウィンの由来とランタンづくり ハロウィンの起源が古代ケルトの収穫祭「サウィン祭」であることなど、
古代の収穫祭からつながるハロウィンの文化も教えてくださいました。
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子どもたちの「見て」「触れて」「知る」体験が、きっと心の中に小さな秋の記憶として残っていくことでしょう🍂
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秋の実りを通して、自然の恵みや文化の広がりに出会えたワークショップ。
食と文化、自然のつながりを感じられる楽しいひとときとなりました🍂