9/2
・今日から通常保育が始まりました。
朝から土砂降り。
外で遊べず、子どもたちは教室で過ごしました。
夏休み明け久しぶりに会えたおともだちと、子ども同士は楽しそうに話をしています。
残念なことに、日本中、自由さは今年も戻ることなく、相変わらず新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策が必要な生活です。
「マスクをちゃんとしてね」「くっつきすぎないようにね」、と声を掛けたり、
手洗いやマスク着用などの話をしたりと、感染対策の意識付けをしています。
・給食の際にはマスクを外すことになるため、今はコロナだからと話をし、マスクを外したら黙食しています。
・机を増やし、お隣の子と席の間隔をあけ、なるべく向い側に人がいないように着席し、パーテーションも設置。
新型コロナウイルスの変異株は感染力が強いので、こうした対策がどこまで効果があるかは分かりかねますが、できる感染症対策をしていきます。
・配膳は、子どもによる給食当番を中止し、保育者が行っています。
・食べ終わった子はマスクをし、まだ食べている子への配慮として、席を立たず静かに自分の席で本を読みます。
・消毒・換気などの対策を、今まで以上に気を配っています。
・「集会」では、お友達との間隔をとることを見て意識できるよう、足跡マットを利用しています。
園という集団の場所での子どもたちの性質上、密を避けられない場面が非常に多いことをご理解いただけたらと思います。
マスクの正しい着用が難しいこともあり、保育所・幼稚園・などの現場では、学級閉鎖なども、相変わらずあちらこちらであるようです。
緊急事態宣言下、園内で感染が広がらないことを願っています。